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メールマガジン - 201001のエントリ

 

  本日の本会議で鳩山総理の施政方針演説他政府四演説が行われました。
鳩山総理の施政方針演説は歴代総理が行なった演説とは大きく異なるものでした。
政権交代して初めての予算編成を行なった、その施政方針演説だということもあるのでしょうが、鳩山総理の政治理念を非常に強く打ち出した内容になっていました。
観念的だとか、情緒的だとかいう批判も出るでしょうが、鳩山総理が、そして、民主党政権がどのような政治を目指していくのかという理念を語ったという点では、非常に評価できると思います。
少なくとも、今まで施政方針や所信表明演説で、心に響くような演説を行なった総理大臣は一人もいなかったように感じます。
まさに、官僚主導から政治主導になったことで、総理が自らの言葉で語った、本当の意味での総理の施政方針だったと感じます。
 総理は冒頭、≪いのちを、守りたい。≫という一言から演説に入りました。
生まれくるいのち、そして、育ちゆくいのちを守りたい。
働くいのちを守りたい。
世界のいのちを守りたい。
地球のいのちを守りたい。
鳩山総理は、平成22年度予算を≪いのちを守る予算≫と名付けました。
 
鳩山総理は演説の中で、インドのガンジー師の慰霊碑に刻まれている≪七つの社会的大罪≫を例示し、今の日本と世界が抱える諸問題を鋭く言い当てていると言いました。
≪七つの社会的大罪≫とは、
【理念なき政治】
【労働なき富】
【良心なき快楽】
【人格なき教育】
【道徳なき商業】
【人間性なき科学】
【犠牲なき宗教】
です。
実は、この≪七つの社会的大罪≫は、7年前に都議会で初めて予算委員会で質問した際に私も引用していたのです。
衆議院に初当選し、民主党政権が発足し、その最初の予算についての施政方針演説で、私の師匠でもある鳩山総理が、これを引用したということに何か運命を感じます。
 
鳩山総理はしばしば≪人間のための経済≫という言葉を使いますが、行き過ぎた【道徳なき商業】、【労働なき富】を制御して、【経済のしもべとして人間が存在するのではなく、人間の幸福を実現するための経済】を作り上げることがこの内閣の使命だと述べました。
【商業の道徳】を育み、【労働をともなう富】を取り戻すための挑戦を行なっていくことを表明しました。
 
この他、≪新しい公共≫によって支えられる日本を作る。人材と知恵で世界に貢献する日本にする。いのちを守る医療と年金の再生。働くいのちを守り、人間を孤立させない。などなど民主党政権としての価値観を提示できたと感じました。
 
 週明けには衆参両院で代表質問が行われ、5日からは衆議院の予算委員会が始まります。
審議を通じて国民の皆さんに民主党の理念や目指すものをしっかりと伝えることが出来れば、国民の皆さんにもきっとご理解いただけると信じています。
 
 来週からの国会審議が楽しみです。
 私も積極的に発言の機会を作っていこうと思っています。
 
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【江戸川区で児童虐待事件】

 私の地元・江戸川区で7歳の男の子が継父から虐待を受けなくなる
という事件が起こりました。今日の新聞各紙で大きく取り上げられて
いるので、ご存知の方も多いでしょう。

 報道によりますと、昨年の9月に亡くなった男児を診察した歯科医師
が男児の身体にあざがあることに気が付き、虐待の恐れがあるとして
、江戸川区の子ども家庭支援センターに通報していました。通報を受
けたセンターは男児通う小学校に連絡し、校長と担任の先生が家庭
訪問すると、継父はしつけのつもりで暴力を振るったと虐待したことを
認めました。墨田児童相談所にも報告がされていましたが、継父が
反省しているということで、対応を学校に委ねることとしていたそうで
す。
 私も地元で起こった事件なので関心があり、江戸川区の教育長に
事実確認を含めて意見交換をしました。
 それによると、男児の母親は欠席の際にはきちんと学校に連絡も入
れるし、宿題もやらせているようでしたし、忘れものもなく、問題ある親
だという認識はしていなかったそうです。また、9月以降、学校を休み
がちではありましたが、男児に目に見えるあざもなかったようです。担
任の先生も家庭訪問を3回行ない、母親とは会っていましたが、家の
中に入り込んで、中を確認することまではなかなか出来ないので、こ
れ以上の対応を求めるのはちょっと酷でしょう。

 学校だけに任せるのではなく、子ども家庭支援センター、児相、民
生児童委員の誰かが、その後も虐待が行なわれていないか、家庭訪
問を頻繁に行なったり、近所から話を聞いたりしていたら、防げたの
かもしれません。
しかし、事件は起こってしまいました。問題点はいくつかあると思いま
す。

 まず、虐待の対応を学校に委ねてしまったことが最大の問題。
小学校には他の生徒もいます。場合によっては、他に別の問題を抱
えていて対応が必要な子どももいるかもしれません。そういう状況で
学校だけが虐待問題を抱えるのは無理だと感じます。

 本来なら、家庭支援センターや児童相談所が専門的な見地からし
っかりと対応すべきでしたが、児童相談所の職員は非常に多くの案
件を抱えており、目の前に降ってくる事案に対応するのでアップアッ
プしていて、緊急性が感じられないと、どんどんと後回しになってしま
う傾向があります。

 地域の民生児童委員がもう少し機能していれば、より丁寧な対応が
出来たのかもしれませんが、現状では、民生児童委員に虐待の対応
を任せるのは難しいでしょう。
児相が学校に任せてしまったのは、業務が忙しすぎることが最大の
要因。人手不足を解消しない限り、同様な事件が続いてしまうことで
しょう。

 そして、学校の先生は自ら抱えるのではなく、積極的に児相や子ど
も家庭支援センターの力を借りるべきです。専門的な知識がないと対
応が難しい場合もありますし、立ち入り調査を行なうには、警察など
の協力も必要だからです。
民生児童委員の選任方法も見直す必要があるかもしれません。そ
の地域の民生児童委員がどのような方だったかは知りませんが、地
元の町会からの推薦では単なる名誉職としてしか考えていないような
方もいたりと、人によって熱心さや力量にバラつきがありすぎるから
です。

 児童虐待の問題は親権やプライバシーの問題とも絡んで、非常に
対応が難しい事案が多いのが実態です。また、密室で行われている
ために確証を掴むのも非常に難しいものがあります。
通報があったり、虐待の恐れがある場合は、粘り強く関係者が関心を
持ち続けることが重要なのだと感じました。

 事があった時は対応するけど、その後は…とならないようにしなくて
はなりません。
それには学校と子ども家庭支援センターや児童相談所との連絡を密
に行なうことが必要です。
しかし、そのためには、児童相談所の人員を増員する必要がありま
す。
 厳しい自治体財政ではありますが、《コンクリートから人へ》を実行
する上でも、児童相談所の相談体制を整える必要があるでしょう。

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【ショートコメント~波乱含みの通常国会が召集】
 
今日から通常国会が始まりました。
ご承知の通り、先週金曜日15日に小沢幹事長の元秘書の石川知裕衆議院議員が逮捕をされました。
野党の自民党はこの問題を徹底的に追及すると意気込んでいるようなので、国会が序盤から緊迫した状態になるのは必至です。
さて、今国会は来年度予算案の審議がメインになりますが、その前に、補正予算案を審議し、早急に成立させなくてはなりません。
 緊急に行なわなくてはならない景気対策を含む補正予算ですから、この厳しい経済情勢を少しでも改善するために早期の成立が不可欠です。
 小沢幹事長の問題と絡めずに、補正予算案の審議は進めて行かなくてはならないのですが、自民党はどう出てくるのか…国民は、景気をどうにかして欲しい、生活を変えて欲しいと願っているのですから、政党の支持率獲得目当てで足の引っ張り合いをするのではなく、肝心な予算案の審議を進めて貰いたいと思っているはずです。
 ぜひ、野党の自民党も国民の切実な思いを理解して、国会に臨んでもらいたいものです。
 
 私は、今国会は非常に重要だと考えています。
というのは、政権交代して初めての予算議会です。民主党政権の目指す政治が今までの自民党政治と何が違うか、どこが違うかをはっきりと示す議会だからです。
 〈コンクリートから人へ〉〈控除から手当へ〉〈官主導から政治主導へ〉と国の姿を大きく変える一歩を踏む出す予算案が作られているのですから、野党・自民党としっかりと政策論争をし、国民に民主党が目指す国の姿を示していく必要があります。
 自民党の側も民主党との政策の違いをはっきりと打ち出すことで、今年の夏の参議院選挙での有権者の判断材料を提示すべきです。
 しかし、本来行なうべき政策論争が横に置かれて、献金問題という国民生活とは直接関係ないことばかりに審議時間が取られるようなことが続いてしまえば、国民の政治不信がより一層高まるだけだと感じます。
 国民の皆さんが政権交代を望んだ背景のひとつに、政治家の汚職が続いたことへの不信感もあるのでしょうが、それと同時に、いつも政治家のスキャンダルの追及ばかりが行なわれ、国民の生活に関わるような政策論争が全く行なわれていないことにうんざりしていたことも挙げられると思います。
 司法が行なうことは司法が行ない、国会は立法府に相応しい議論を行なうべきだと思います。
 
 
【ショートコメント~推定無罪の原則はどこに…】
 
 今回の小沢幹事長の政治資金に関わる報道に限らず、様々な事件報道を見ていて、日本の司法やそれを報道するマスコミの姿勢に疑問を感じます。
 本来、裁判で判決が確定するまでは、容疑者はあくまでも容疑者であって、無罪が推定されるのが刑事裁判の基本のはずです。
 ところが、我が国では、逮捕された時点で、容疑者はもう犯罪者扱いです。仮に、無罪放免となっても、犯罪者扱いをされたことで被った被害を償うこともありません。
 「疑わしきは罰せず」「疑わしきは被告人の利益に」というのが裁判の鉄則であるにもかかわらず、報道を見ていると「疑わしいのは犯人の証拠」とでもいうような報じ方がされています。もう少し、公平で公正な報道を行なうべきではないかと思います。
 また、検察官しか知らないような情報が次々と報じられていることも問題だと思います。
明らかに検察側がマスコミにリークしているとしか思えない報道が続くのは異常だと言わざるを得ません。
 取り調べは密室で行われているのですから、そこでの会話は取り調べを受けている人と取り調べている人以外は知りえないはずです。逮捕された容疑者は記者と接することが出来ないはずですから、容疑者が取り調べでああ言った、こう言ったなどが表に出るということは取り調べをしている側がマスコミに話している以外には考えられません。
 これは守秘義務を課している国会公務員法に明らかに抵触する行為だと思います。
 検察とマスコミの世論誘導によって犯罪が作られてしまうような社会であってはならないと感じます。
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vol.12《成人の日に思う》2010年1月12日

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メールマガジン
更新:
2010-1-12 15:20

 

  昨日は成人の日。
  江戸川区では新成人は6,143名。毎年のことですが、一度に同じ会場に入ることが出来ないために、江戸川区では午前と午後と二回に分けて式典を実施しています。
報道では成人式で暴れる新成人のことばかりが報じられますが、江戸川区の成人式は整然とし、緊張感のある非常に素晴らしい式となりました。
  私は午後の部で新成人へのお祝いの言葉を述べさせていただきましたが、誰一人として私語をすることなく、集中して聴いてくれていると感じました。
 
  さて、私が成人式に出たのはちょうど20年前。今年の新成人が産まれた年になります。
ご承知の通り、その当時は成人の日は1月15日でした。それが、ハッピーマンデーなどといって連休を増やせば、皆、行楽に出かけ、景気を刺激することになるという発想のもと、2000年から1月第2月曜日、つまり、その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日に変更されました。
それから10年が経ちましたが、成人の日は1月15日に戻した方が良いと思います。
というのは、一番早くて8日が成人の日となりますが、松の内が明けて直ぐに成人式というのも慌ただしいし、今年のように7日に学校の始業式をやってまた3連休となるのも落ち着かないと感じるからです。そもそも、年末年始に帰省したり、旅行に出かけたりする家庭が多いのでしょうから、翌週にまたどこかに出かけるという家族は少ないように感じるからです。来年は10日が成人式ですから、8、9、10と三連休になります。小中学校の始業式は11日に。ちょっと冬休みが長すぎると感じませんか?
 
  そもそも、ハッピーマンデー制度によって、成人の日、海の日、敬老の日、体育の日が連休となるように日時を指定するのではなく、第何月曜日という設定の仕方になりました。
   これによって、月曜日の休みが増えたために、学校では時間割を作るのが難しくなってしまっているといいます。授業参観や運動会、学芸会など土日に行事を行った場合、月曜日が代休となるのですから、月曜ばかりが休みになってしまうのです。週一回の教科を月曜日に割り当ててしまうと後で授業時間が足りなくなってしまい補講が必要になることもあるそうです。このことを考えても、ハッピーマンデー制度も見直す時期に来ているように感じます。
 観光振興のためには3連休も必要かもしれませんが、土日月の3連休だけではなく、金土日の3連休も取り入れるなどもう一度立ち止まって考える必要があるのではないでしょうか?
でも、成人の日や敬老の日、体育の日はその日に意味があったのですから、そのことも考慮すべきだと思います。
  国が休みの日を決めることも必要かもしれませんが、これですと、結局、観光地が混雑するだけで、それよりも、もっと休暇の取りやすい労働環境を作ることが必要にも感じます。
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vol.11〈新年ご挨拶〉2010年1月1日

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メールマガジン
更新:
2010-1-4 11:21

新年明けましておめでとうございます。
衆議院議員として初めての新年を迎え、大変身の引き締まる思いをし
ています。

今年は、民主党政権発足後、初めて丸々一年間政権運営に務める
ことが出来る年です。
来年度の予算編成では、政権発足してからの期間が短かったこともあ
り、満足できるものとはなりませんでしたが、今年は、本格的に個々の
政策課題について検討が始まることとなります。

後期高齢者医療制度、障害者自立支援法、年金改革などなど、いよ
いよ、民主党の政策を具体化していく作業が始まります。
私も様々な場面で積極的に発言し、国民の皆さんの声を政治に届け
るべく活動して参ります。

今年も一年間、全力疾走で頑張って参りますので、引き続きのご支
援よろしくお願い申し上げます。

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