2020年10月22日
議員辞職について

日頃より、私、初鹿明博の政治活動にご理解とご支援いただいていることに感謝申し上げます。

告訴を受けて昨年末に書類送検されていた件については不起訴となりましたが、今後も政治家を続けていく為に、私、初鹿明博は一連の件に関してケジメをつけて、衆議院議員を辞職いたします。

告訴は告訴したいと考えた方がいれば受理され、受理されれば、必ず書類送検されることになります。とはいえ、書類送検を受けた時点で、万一起訴された場合には直ちに議員辞職すると決めていました。検察の判断を仰ぎたいと考えていたので、立憲民主党にこれ以上迷惑を掛けないよう、その時点で離党した一方、これまで議員を続けてまいりました。
思っていた以上に時間がかかりましたが、9月に不起訴という然るべき結果が出ました。

不起訴になったのに何故辞職をするのかと思われる方が多いと思いますが、簡単にこの結論に至った訳ではありません。
自分に何が必要かを悩みに悩み抜いた末の結論であるとご理解いただきたいと思います。

以下、辞職理由について大きく三項目に分けて、説明させていただきます。

示談を申し込む事案ともいえないことから、弁護士とも協議し、示談の持ちかけなどは一切していませんが、そもそも、相手から告訴されるということになったことを考えると、私の言動に相手の方の心情を害することがあったのだろうと考え、その点については謝罪いたします。今回の辞職を相手の方に対するケジメにしたいと考えています。

また、不起訴になったとはいえ、訴えられる事態になったことはこれまで私を支援して下さった支援者の皆様、私や立憲民主党に投票して下さった有権者の皆様の信頼を著しく欠いてしまったと考えます。また、政治家全体のイメージダウンにもつながったと感じ、その点でも大いに反省をしています。
この点について反省すると共に、信頼を取り戻す為には私自身の具体的な行動が不可欠だと考えました。
有権者に対するケジメとして、今回の決断をいたしました。

離党後は無所属で議会活動を行いましたが、国会は会派主義であり、無所属では制約が多く十分な活動が出来なかったと感じたことに加えて、立憲民主党の議員として議席をお預りした以上、解散や任期満了まで無所属のまま活動を続けるのではなく、自らの意思で議席を返上することが、迷惑をかけてしまった党、そして、党に一票を投じていただいた有権者へのケジメだと考えました。
以上、相手の方へのケジメ、支援者の皆様、投票して下さった有権者の皆様へのケジメ、立憲民主党及び立憲民主党の支援者の皆様へのケジメとして辞職することとしました。

現職議員としてしつかりと活動することで信頼回復に努めるべきとのご意見も多くいただきました。

私も議員として仕事で成果を出すことが信頼を取り戻すことに繋がると考え、この10ヶ月間取り組んで来ましたが、先に述べた通り無所属では活動に限りがある事に加えて、コ ロナ禍の中でどのような活動を行っているのかを伝える事が十分に出来ず、これだけでは信頼回復を図る事は困難であると考えるに至りました。

また、この10ヶ月間、 自らのこれまでの言動を省みる中で、 自分ではそうあってはならないと気をつけて来たつもりでしたが、議員を長年続けて来たことにより、特権意識のようなものが、気がつかないうちについてしまっているのではないかと考えるようになりました。

この点は自らの認知の歪みを正す為に助言をいただいている方から指摘を受けた事であり、この知らず知らずのうちに身体に纏わりついてしまった衣を自らの手で拭い取る事が必要だと考えました。
これは自分自身の問題ではありますが、この点も議員辞職を決断した理由のひとつです。

長々と理由を述べて参りましたが、 冒頭で述べた通り、 今後も政治活動を続けます。

ただし、次の選挙にどのように臨むかなど具体的なことについては現時点では白紙です。ま ずは、地道に活動を重ねる中で、皆様の信頼を取り戻すことに全力を尽くしていくつもりでいます。
その上で、 自ずと結論が導かれていくものと考えております。

有権者の皆様の信頼を取り戻し、 日本の政治、国民の暮らしをより良くする為、残りの人生を捧げて参ります。

初鹿明博
 

選挙活動の様子を動画でご紹介いたします

10月12日  山本太郎来たる!   
立憲4党ミートアップ@西葛西駅   
10月17日  立憲民主党枝野幸男代表来たる!   
10月17日  個人演説会   

選挙ポスター

選挙ポスター

選挙ポスター

選挙ポスター

選挙ポスター

今回の希望の党と民進党の合流に異議を唱えます

先程、記者会見を開きました。
2012年の選挙の前、野田総理(当時)が集団的自衛権の憲法解釈見直しについて発言したことを問題視し、集団的自衛権の行使容認する国にしてはならないと訴えて選挙を闘いましたが、当時はその訴えは人々の心には響かず惨敗しました。
この時、一回は政治から身を引くことも考えましたが、安倍総理が誕生し、日本が右傾化していくことを見過ごす訳にはいかないと思い、政治活動を継続することにしました。
2014年に国会に戻って来たら、まさに私が懸念していた憲法解釈の見直しをして集団的自衛権の行使を容認する安保法案が国会に出されました。
私は市民の皆さんと一緒に、憲法違反の安保法案は絶対に阻止をしないとならない、そのために野党が共闘して闘うべきだと考え、そのような行動を取って来ました。
法案成立後も、市民の皆さんの集会に野党4党の共闘を強めるべく参加し続けて来ました。
前原代表が両院議員総会で希望の党との合流を提案した時、憲法違反の法律はダメですよねと発言し、民進党丸ごと、政策も一緒に合流すると発言したので、当然、希望の党は安保法制は憲法違反だから白紙撤回とまでは言えなくても、憲法違反部分を削除するとか見直すとか反対の意思表示をすることになると考えていました。
そもそも、民進党は全員、安保法には反対したし、先に希望の党に行った細野さんも長島さんも反対しているし、当時自民党だった若狭さんも採決に参加せずに棄権していたのだから、反対になるのが自然だったはずです。
それが、安保法制に賛成で、改憲にも賛成でなければ公認しないとの発言が出て来たので大変驚きました。これまでの主張、それも私が信念を持って誰よりも訴えて来た安保法制反対の旗を降ろせという政党から、この私が出られるはずはありません。
以上の理由から希望の党から出馬はいたしません。

【資金カンパのお願い】

初鹿明博の政治活動を支えていただくため、皆様からの寄付を募らせて頂いております。
皆様のご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
皆様から頂いたご寄付については、初鹿明博の政治活動において大切に使わせて頂きます。

《振込先》
   みずほ銀行 小松川支店 普通 9259654
   ゆうちょ銀行 00110-3-763523
(両行共通)東京鹿優会(とうきょうかゆうかい)

プロフィール

昭和44年4月15日生
都立両国高校卒業(85期)
東京大学法学部卒業
平成13年 東京都議会議員(2期)
平成21年 衆議院議員選挙に初当選
平成26年 衆議院議員選挙で比例東京ブロックで当選
平成29年 衆議院議員選挙で比例東京ブロックで3期目の当選を果たす
現在、一般社団法人 地域福祉推進機構の代表理事として障がい者福祉事業にも取り組む